PHILOSOPHYわたしたちの目指す姿

教育を通して子どもたちの自己肯定感を育み、
幸せな社会づくりに貢献したい

モンテッソーリ教育を通して幸せな人を増やしたい

今後の目標は、モンテッソーリ教育を通してたくさんの人たちを幸せにすることです。日本人は自己肯定感が低く、幸福を感じにくいといわれています。
しかし、モンテッソーリ教育で自発的に学ぶことで、子どもたちは「自分はそのままで価値がある」「自分は人の役に立つ存在である」と気が付き、自己肯定感を育むことができるのです。自己肯定感の高い子どもは、他人を尊重できる・ポジティブである・幸福度が高いといった特徴があります。
モンテッソーリ教育という仕組みを通して子どもたちに幸せを届けられれば、大人たちにもプラスな影響が出て、少しずつでも日本全体の幸福度が上がるのではないでしょうか。
私たちにできることには限りがありますが、少しでも幸せな人を増やすお手伝いができるよう努力します。

スタッフ一人ひとりが自分の強みを発揮できる会社に

モンテッソーリ教育では、自発的に学ぶことで、自己肯定感を育むことを目指しています。「自分は人の役に立つ存在である」と感じられることは、子どもたちだけではなく大人にとっても重要です。
だからこそ私たちは、スタッフ全員が自分の強みを活かした働き方ができる会社を目指しています。弱点を減らして平均化するのではなく、その人だからこその強みを伸ばしたい。その思いを実現するために、まずは代表としてスタッフを信じて受け入れるようにしています。そのうえで、スタッフが自発的に行動できるよう働きかけをしています。

また、自己成長をサポートするために、内部研修・外部研修合わせて、年に36回の研修を用意しています。モンテッソーリ教育を学ぶ研修や全体研修、経営を学ぶ研修、保育士向けの研修など、内容もさまざまです。国際モンテッソーリ教員免許を取得することも可能です。
全てのスタッフが、のびのびと働ける雰囲気づくりにも力を入れています。同じモンテッソーリ教育を志すスタッフ同士でも、意見が分かれる場合があります。そういった時は、相手を尊重する姿勢を大切にしています。
対話を重ね、相手の考えを理解したうえで、どうしたら会社全体が良くなるのか、全てのメンバーが対等に仕事に取り組めるのかを考えて、方向性を決めていきます。

全国でも数少ない、モンテッソーリ教育を実践する小学校を設立


日本ではモンテッソーリ教育を実施する保育園はたくさんあります。しかし、小学校で実施しているのは、私たちを含め全国でたったの4校です。当校以外は首都圏の学校のため、これまでは小学校に上がったら、モンテッソーリ教育を受けるのは難しかったのです。
そこで「小学生になってもモンテッソーリ教育を受けさせたい」と考える保護者の方の声に後押しされ、小学校の設立を決めました。
これまでの保育園での教育に加え、小学校での教育にも力を入れ、さらに質の高いモンテッソーリ教育を提供していきたいと考えています。

また、小学校の設立はスタッフたちの成長にとってもプラスになるはずです。保育園・幼稚園の頃の記憶はあまりなくても、小学校でどのような教育を受けたかは多くの方が覚えていると思います。
保育士として入職したスタッフも小学校での教育に携われるため、モンテッソーリ教育を深く理解し、大きくステップアップできます。
ぜひ一緒に、子どもたちの幸せや大人たちの幸せにコミットできる会社をつくっていきましょう。

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